こんにちはkoblogです。
今回は「LINEの代わりになるアプリとは?国産で安全な有名アプリを紹介」という事で、個人情報流失の疑いがあると問題になっている無料通話アプリ「LINE」に代わる安全なチャットアプリを紹介していきます。
今となっては日常生活に必要不可欠となっている無料通話アプリ「LINE」
【LINEから他のSNS 自治体続々】https://t.co/Di2ymiUg2L
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 22, 2021
無料通信アプリ「LINE」の利用者情報が業務委託先の中国企業から閲覧可能だった問題で、国や自治体などが利用を停止する動きが相次いでいる。自殺防止を目的にした相談窓口も他のSNSに切り替えられるなど影響が広がっている。
ですが、個人情報流失の疑いがあるとして報道されてから安全性への疑問が生じています。
そこで「LINE」の使用に不安を抱いている方に向けて、「LINE」代わる国産で安全性の高いアプリについてまとめてみました。
「LINE」個人情報問題はなぜ起こった?
そもそも、今まで日常的に使っていた「LINE」がなぜいきなり個人情報流出の疑いがあると問題になっているのでしょうか?
以下の記事によると▼
利用者の画像データなどを韓国のサーバーで保管していた問題に絡み、子会社が運営するスマホ決済「LINE Pay(ペイ)」利用者の取引情報のほか、加盟店の企業情報や銀行口座番号も韓国内のサーバーに保管されていたことがわかった。
朝日新聞社
こんな報道がされてから、一気に世間の「LINE」に対する目が変わってしまったといえます。
このニュースから、「LINE」を使っている大手企業や一般の利用者が不安や安全性に疑問を持ち始め一気に大事になってしまったという訳です。
私たちは生活の一部として毎日利用しているアプリだけに、勝手に「安全だろう」と思い込んでしまっていたのも今回のニュースに過敏に反応してしまう要因の一つだと僕は思います。
とはいえ、毎日コミュニケーションを取るのに利用しているアプリが危険に晒されているとなると、正直言って今までのように気軽に利用するのを躊躇してしまう方も少なくないのではないでしょうか。
では私たちは「LINE」の代わりにどんなアプリを今後使っていけばいいのでしょうか。
そもそも「LINE」の代わりになる便利な無料アプリはあるのでしょうか。
安全性が高い「LINE」に代わる国産アプリにはどんなものがある?

「LINE」の個人情報流出問題で大きく問題になっている事の一つに、国内で管理していたと思い込んでいた「LINE」の個人情報が、実は海外に複数の拠点を置いて管理されていた。
という事です。
記事によるとこんな事が書かれていました。
無料通信アプリ「LINE(ライン)」の利用者の個人情報が、中国の企業に筒抜けだったという件だ。 正しくは、システムの管理を委託されていた中国の会社の技術者からアクセス可能な状態になっていて、実際に中国の技術者から少なくとも32回、日本のサーバーにアクセスがあったことが確認されているとのことだ。
夕刊フジ
海外のサーバーを使って個人情報を管理していた為、結果的に中国や韓国の企業関係者から個人の情報が筒抜けになってしまっていた。という事態に発展してしまいました。
正直なところ管理している場所が国内だろうと海外だろうとセキュリティーが万全ならここまで大ごとにはならなかったのではないかと思いますが、情報量が膨大なだけに管理の目が行き届いていなかったのも報道を見る限り事実だったんだと思います。
そこで「LINE」に代わるコミュニケーションツールとして、尚且つ「国内で管理されている」サービスを調べていたところ、「Chatwork」と「mixi」が注目されていることがわかりました。
「Chatwork」とは
Chatworkの過去10年に起こったニュースを振り返りながら投稿してきました。次の10年も皆さまの「働く」という時間を、もっと楽しく、創造的なものにできるよう、今後もChatworkの利便性向上に努めてまいります!
— Chatwork|10周年 (@chatwork_ja) March 12, 2021
「Chatwork」とはChatwork株式会社が運営する国産のクラウド型チャットツールです。
元々はビジネス用に開発されたツールで、メッセージや通話だけでなく、ファイルの共有やタスクの管理までできるとても便利なツールです。
口コミを見てみても日常生活でメッセージのやり取りや通話をする分には全く問題なく快適に使えるそうです。

ビジネスで使うチャットアプリを探している方はぜひ参考にしてみてください。

「mixi」とは
「mixi」とは、株式会社ミクシィが運営するSNSです。

本拠地は東京都渋谷区のスクランブルスクエアの中にある日本の会社です。
FacebookやTwitter、Instagramが流行る前は、日本で使われているSNSといえば「mixi」が主流でした。
しかし東日本大震災を機に、FacebookやTwitterが頭角を現し見る見るうちに利用者が追い抜かれ現在ではあまり使われなくなってしまいました。
そんな過去のものとなりつつある「mixi」ですが、今回の「LINE」個人情報流出問題で次に流行るチャットアプリとしてまた注目され始めているようです。
しかし、2021年3月時点では「mixi」は「LINE」のように無料で通話できる機能はありません。
あくまでSNSなので、DMを送り合ってメッセージのやり取りは可能ですが通話機能がない為、「LINE」の代わりして利用するには程遠いです。
とはいえ、今後通話機能にも力を入れSNSとしてではなくチャットアプリとして新しい開発が進んでいけば「LINE」の代わりとなる国産アプリになる可能性は十分にあると思います。
という事で今後の「mixi」の行動にも期待していきたいところです。
まとめ

今回は、LINEの代わりになる国産で安全な有名アプリを紹介しました。
無料でチャットや通話ができるアプリは、実はたくさんの企業が開発していてまだあまり知られていないものからよく名前を聞く有名なアプリまでたくさんあります。
今回紹介した「Chatwork」と「mixi」はその中のほんの一部に過ぎません。
正直、私たちがインターネットを利用していく限り「個人情報」の問題はなくなることはないんじゃないかと思います。
その中で、いかに上手に情報を管理しながらサービスを使っていくかが重要になってくると思います。
今後新しく生まれるSNSや無料通話アプリも、上手に使いこなしてより良い生活が送れるようになっていくといいですね。
という事でこの記事はここまでになります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは
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