自宅で作る美味いハイボールの作り方[ホテルバーテンダーが解説]

Bartender

外出自粛中で外に飲みに行けないから自宅で作れる美味しいハイボールが飲みたい。

コンビニに売ってるような安いウィスキーだとまずくて飲めない。

今回はこんな悩みを解決していきたいと思います。

ちなみに私は都内のホテルバーでバーテンダーをしています。

毎日100杯以上のお酒を作っています。

新型ウィルスの影響で家で飲む事が多くなった方、たくさんいると思います。私もその一人です。

やはりお店で飲むお酒は、お店の雰囲気などもプラスされるため格段に美味しく感じるのはよくわかります。

しかし、外出自粛中の今でも、少しでも美味しいお酒が飲みたい!という方に、実際にお店でお酒を作る時のコツを紹介します。

この記事の内容
  • 美味いハイボールを作りたいなら[氷]にこだわれ!
  • ウィスキーは冷凍庫で保管
  • 実際に作る時のコツ
  • コンビニで売ってる美味いウイスキーは?
  • まとめ

一つずつ解説していきます。

美味いハイボールを作りたいなら[氷]にこだわれ!

結論から言うと氷です。

ウィスキーでもなく、炭酸でもなく氷にこだわることが一番重要です。

でも、業者向けに売っているブロックアイスを自分で割るのはかなり面倒。

工場で作られたちゃんとした氷じゃなきゃダメなんじゃないの?

と、思う方もいると思います。

実際、そんなちゃんとした氷は必要ありません。

実はコンビニで売っているロックアイスで十分なんです。

大体の人は、冷凍庫で勝手に作られる氷を使っていると思います。

じゃあなぜ冷凍庫の氷だと美味しくないのか解説していきます。

氷の溶けるスピードが段違い

冷凍庫で作られた氷は、工場で作られた氷よりはるかに溶けるスピードが速いです。

それは水を凍らせる時間が関係してきます。

自宅の冷凍庫で瞬時に固めた氷より、長い時間かけてゆっくり凍らせた氷の方が空気が入らず固く、透明な氷になるのです。

氷は、グラスに入れた瞬間から溶け始めるので少しでも硬い氷の方が薄まりにくく最後までしっかり味わえるのです。

氷を作るときに使う水が不味い

普段からミネラルウォーターで氷を作っています!って言う方はあまりいないんじゃないかと思います。

水は凍るとき、純粋で綺麗な水から先に凍っていく特徴があります。

水道水のようにカルキや不純物が入った水は、先に純粋な水から凍っていき最後に不純物が凍ります。

冷凍庫で作った氷は真ん中が白く濁っていますよね?

そこには水道水に含まれるカルキや不純物が集まっているんです。

この不純物が、ハイボールが美味しくない原因なんです。

ウィスキーは冷凍庫で保管

みなさん自宅のお酒、常温で保管していませんよね?

アルコール度数の高いお酒は冷凍保存が基本です。

しかし、中には例外もあって、特にウィスキーは、常温の方が香りが立ちやすいのでストレートやロックで飲みたい方は常温でも結構です。

とは言えハイボールとして飲む場合は冷凍保存した方が美味しく飲めます。

氷を組んだグラスにウィスキーを注いだ瞬間から氷が溶け始めます。

その間にもどんどん不味いハイボールが出来上がっているんです。

ウィスキーを冷凍しておけば氷が溶けるのを最小限に抑えられるので、ウィスキーの味がしっかり楽しめる訳です。

実際に作る時のコツ

ここで実際に作る時のコツを紹介します。

あんまり細かくすると、作るの自体面倒になるので簡単にいきます。

先ほど紹介したコンビニの氷と、冷凍をしたウィスキーをしっかり準備してください。

準備するもの
  • グラス(冷やせるなら冷やしておいた方が良いです。)
    大きさはお好みのサイズで構いません。
  • コンビニで買ったロックアイス(コンビニでなくてもしっかり袋に入っていて適当な大きさに割れているものならOKです。)
  • マドラー
    なければ箸でOKです。
  • 美味しいハイボールを作る気持ち
    ※これ結構大事なので忘れないでください!
美味しいハイボールの作り方
  • お好みのグラスに氷を9割入れます。

  • マドラー(なければ箸で)でしっかり氷を回しグラスを冷やす。
    氷に張っている霜が溶け、グラスに霜が貼り始めるぐらいまで。
    ※グラスをしっかり冷やすことによって最初の一口が最高に美味しくなります。
    ※あらかじめグラスを冷やしておけば、この作業はスキップして大丈夫です!

  • 溶けた氷水を捨てます。
    グラスを冷やした時に氷が溶け、水が出るのでしっかり切ります。
    ※あらかじめグラスを冷やしておけば、この作業はスキップして大丈夫です!

  • 氷に当てながらウィスキをーグラスの1/3まで注ぎます。
    お酒が弱い方は1/4まで注ぎます。
    ※氷に当てながら注ぐことで気化熱でウィスキーの香りが立ちやすくなります。

  • マドラーでしっかりかき混ぜます。
    ウィスキーだけが入った状態で混ぜることによって、少し氷が溶け炭酸水と混ざりやすくなります。

  • 氷に当てないようにゆっくり炭酸水を注ぎます。
    ※氷に当ててしまうと氷の温度で炭酸が抜けてしまうので、グラスの内側を沿わせるようにゆっくり注ぐのがポイントです。

  • 最後にマドラーをグラスの底まで入れ、氷を浮かせるように一回だけ持ち上げます。
    ※混ぜすぎると炭酸が抜けてしまいます。炭酸水を注いでる時点である程度混ざっているので大丈夫です。

この手順通り作れば、いつものハイボールより格段に美味しいハイボールが自宅で作れます。

普段お店で作っている手順と全く同じ手順を紹介しています。

少しさっぱり飲みたい方は、最後にレモンの皮を捻って加えるとまた違った味が楽しめます。

コンビニで売ってる美味いウイスキーは?

作り方と氷一つでかなり美味しいハイボールが作れたと思います。

最後にもっと美味しいを追求したい人のためにいくつかウィスキーを紹介します。

Maker’s Mark Red Top

アメリカのケンタッキー州で作られているウィスキーです。

バーボンといわれたりもします。

このウィスキーの特徴は、少しバニラのような甘い香りがするのが特徴です。

女性にもおすすめなウィスキーです。

炭酸水ととても相性が良いのでぜひ試してみてください。

サントリー角瓶

自宅でも簡単に居酒屋の味が味わえます。

値段もお手頃なのでぜひ

サントリー知多

最近はジャパニーズウィスキーは希少価値が高くあまり見かけなく無くなってしまいました。

このウィスキーはハイボールの為に作られたウィスキーと言っても過言ではないぐらい炭酸水とマッチします。

もし見かけたら騙されたと思ってハイボールを作ってみてください。

衝撃が走ります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

みなさんも自宅でハイボールを作って、家飲みの時間を楽しんでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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バーテンダーに興味ある方はこちらの記事も参考にしてみてください。

それでは

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