こんにちはkoblogです。
今回は、WordPressの初期設定について紹介していきます。
レンタルサーバーを契約して、WordPressにログインする事ができたから早速記事を書いていこう!
と思っているかもしれませんが、立ち上げたばかりのWordPressでつくったあなたのブログサイトは真っ白な状態です。
記事を書き始める前に、読者があなたの記事を読みやすいようにサイトの骨組みを作っていくイメージです。
せっかくあなたが頑張ってとても良い記事を書いたとしても、骨組みがしっかりしておらず、とても読みにくかったらもったいないです。
読者からは、このサイトはしっかり作られていないから信用できない。と離れていってしまいます。
例えて言うなら、せっかく広くて景色の良いマンションを契約したのに、家具が全くなかったら生活しにくいですよね。
なので、しっかり家具を揃えて生活する準備を整えていきましょう!という事です。
そしてこの記事は、一つ前の記事で紹介したxserverを使って自分のブログを立ち上げる方法を紹介した記事の続きになります。
1から自分のブログをスタートさせたい!と思っている方は前回の記事から参考にしてみてください。
それではWordPressの設定を進めていきましょう。
WordPressの初期設定をしよう
まずは、立ち上げたばかりのWordPressにログインしましょう。

ログインができたらこんな感じの画面が出てくると思います。
このページはダッシュボードといって、WordPressのホームページのような所になります。
このダッシュボードから、記事の投稿、サイトのカスタマイズなどを行っていきます。
それでは早速細かい設定をしていきましょう!
自分のサイトの名前とキャッチフレーズを入力しよう
ブログの名前は決まっていますか?
決まっていないのならここで決めてしまいましょう!
あなたの名前やニックネームでも良いですし、どんな記事を書いていくか大体決まっているのならそのテーマにあった名前もおすすめです。
今後、記事を書いていく上で広告と提携する時にあなたのサイト名を入力する欄がある場合が多いです。
ここは後回しにせずしっかり考えて、あなたに合ったぴったりな名前をつけましょう。
パーマリンクの設定
続いてパーマリンクの設定をしていきます。
パーマリンクとは、インターネットでよく見るURLの事を指します。
https//******などのアルファベットが並んでいるやつです笑
これはあなたが書いた記事一つ一つに個別のものが必ずつきます。
1記事につき一つのパーマリンクがあるということです。
このパーマリンクは同じものは1つとして存在しません。
1ページごとに必ず違うものが設定されます。
ここではこのパーマリンクの設定をしていきます。
画像の通り、ダッシュボードの左側の黒いバーの中にある「設定」クリックし、パーマリンクの設定をクリックします。

一番下の「カスタム構造」の所にチェックをつけましょう。

白枠の中には同じように /%postname%/ と入力しましょう。
すでに文字が入力されている場合は、全て消してしまって新しく /%postname%/
と入力しましょう。
これでパーマリンクの設定は完了です。
WordPressのテーマを設定しよう
続いて、ワードプレスのテーマを設定していきます。
テーマとは、自分のサイトのデザインに当たります。
大きな画像を主体とした、ブランドサイトのようなものから、小さな写真を使って見やすく工夫してあるテーマなど様々です。
この記事では、僕が普段使っているおすすめのテーマで設定していきます。
WordPressに元から入っているテーマもありますが、見にくく使いづらいのでおすすめしません。
WordPressテーマは、自由に変更することができますが、記事数が多いとサイトのデザインが崩れてしまう可能性があるので、もし別のWordPressテーマを考えている場合は他の比較サイトなどを参考にしながら設定してみてください。
WordPress無料テーマ「cocoon」をダウンロード
僕がおすすめするのは「cocoon」と言うWordPressテーマです。
サイトを見やすくまとめる事ができ、記事の装飾もたくさんできるので「cocoon」を使っています。
まずはWordPressテーマ「cocoon」をダウンロードしていきます。
下のURLからダウンロードページにいきます。

したの方に行って画像のように赤枠をクリックしていきます。

ダウンロードできたらWordPressにインストールしていきましょう。
WordPressテーマを「cocoon」に設定しよう
cocoonの「親テーマ」と「子テーマ」がダウンロードできたら、WordPressのダッシュボードを開きます。
左側の黒いバーの中にある「外観」をクリック、次に「テーマ」をクリックします。

左上の「新規追加」をクリックします。

次にテーマのアップロードをクリック。

すると、すぐ下にこのような表示が出るので、「ファイルを選択(参照)」をクリックして先ほどダウンロードした「cocoon親テーマ」をインストールします。

次に、同じように「cocoon子テーマ」をインストールします。
インストールが終わるとこのような表示が出るので、「有効化」をクリックします。

「有効化」を押した後テーマの中に「cocoon」と「cocoon Child」が表示され、「cocoon Child」の方に「有効」となっていればインストールは終了です。

これでWordPressテーマの設定は完了です。
今後、記事を書き進めていく上でわからない事や無名な所が出てきた場合はこちらのサイトを参考にしてみてください。
cocoonの公式サイトになります。

これであなたのブログの骨組みが完成しました。
続いては、オプション機能をつけてさらに使いやすくしていきましょう。
WordPressにプラグインを追加しよう
「プラグイン」とは、あなたのブログがさらに使いやすくなるようなオプション機能のような役割を果たしているものです。
正直、無くてもブログはできますが「プラグイン」があるのと無いのとでは機能面でやりやすさが大きく変わってきます。
ここでは、僕がいつも使っている基本的なプラグインを挿入方法を紹介していきます。
これさえ入れておけば、この先もスムーズにブログを運営していくことができます。
後々、あなたが必要だと思ったら他のプラグインも追加していっても良いと思います。
Akismet Anti-Spam
それでは一つずつ挿入して行きましょう。
まずは「Akismet Anti-Spam」を挿入して行きます。
ダッシュボード左側の黒いバーから「プラグイン」をクリック。

新規追加をクリックしましょう。

このような画面が出てきたら、真ん中の右側に検索窓があるのでそこにプラグインの名前を入力しましょう。

すると、プラグインの検索結果が出てくるので、今すぐインストールをクリックして有効にしましょう。
この「Akismet Anti-Spam」は、あなたのサイトをスパムから守ってくれる役割があります。
他のサイトからスパム攻撃を受けたとしても、このプラグインを入れておけばある程度は守ってくれます。
All in One SEO
All in One SEOも、先ほどの「Akismet Anti-Spam」と同様にインストールして有効にして行きます。

「All in One SEO」は、あなたのサイトをインターネット上に表示しやすくして、アクセスを増やす手助けをしてくれます。
Broken Link Checker
「Broken Link Checker」は、あなたのサイトで紹介した他のサイトのリンクや、商品のリンクが切れた時に知らせてくれます。

Contact Form 7
「Contact Form 7」は、あなたのサイトにお問い合わせフォームを設定してくれます。
あなたが書いた記事を読んだ読者が、疑問や質問があった場合にお問い合わせフォームを通してあなたに届けることができます。
お問い合わせフォームは、WEBサイトを運営する上で必ず必要になってくるのでしっかり設置しましょう。
後々、広告主と提携する時の審査に通りやすくなるという利点もあります。

Jetpack by WordPress.com
「Jetpack by WordPress.com」は、あなたのサイトにどれだけの人が来てくれたか、どのくらい記事を読んで行ってくれたのかを管理するプラグインです。
その他、あなたのサイトの表示スピードの高速化などの利点もあります。

WP Multibyte Patch
「WP Multibyte Patch」は、海外で作られたWordPressを日本人用にしっかり対応させるプラグインです。

以上でプラグインの設置は終了です。
お疲れ様でした。
ここまで来たら後は「実際に記事を書いていく」という流れになります。
記事の基本的な書き方については次の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
副業ブログ一緒に頑張って行きましょう。
それでは!
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