ホテルマンに英語は必要?[現役が解説します]

Hotel work

華やかなイメージのあるホテル業界。ホテルで働く人たちに憧れる人は多く、今でも人気の職業の1つです。

そんなホテル業界に憧れを持ち、働いてみたいと思う人も少なくないのではないでしょうか。

でもホテルっていろんな国の人が利用するし英語を話せないと働けないんじゃないの?と思っている方が多いんじゃないんでしょうか。

実際のところ最近は海外からの旅行客も多く、直近だとラグビーワールドカップの影響や2020年に控えている東京オリンピックの影響もあり訪日外国人が増えているのが事実です。

そんなグローバル化が進んでいる日本のホテル業界で実際どのくらい英語が必要なのか、ホテルで働く私が紹介したいと思います。

外資系ホテルでは?

ホテル業界には大きく分けて日本に本社がある日経ホテルと、海外に本社がある外資系ホテルの2つに分かれています。

私は今のホテルに入る前に約半年間、外資系ホテルで働いていた経験もあるのでその時の事を少し紹介したいと思います。

まず外資系ホテルでは英語は必須です!面接の時点で必ずと言って良いほど英語での質問が飛んできます笑

当時、英語にかなり苦手意識があった私は一瞬で挫折しそうになりました笑

というのも、中学、高校と英語のテストでは毎回赤点ばかり。苦手意識を克服しないままホテル業界に飛び込んでしまい、現実ってそう甘くないなと初めて実感しました。笑

学校のインターンシップだったので面接は顔合わせ程度だったのでそのままレストランに配属されホテルマンとしてのインターンシップ生活がスタートしました。

まず初日に驚いたのは働いてるスタッフが外国人ばかりだった事です。

日本人と外国人の比率が半分ずつぐらいでした。

そこのレストランでは、営業が始まる前に始業ミーティングがあったのですが、そこでの内容も全て英語。中学英語もできない私は冒頭から全く訳が分からず、何を言ってるのか全く理解できないまま営業がスタートする毎日を繰り返していました。

今思えば、よくあんな状態で仕事できていたなと自分でもびっくりするぐらいです。笑

毎日、日本人の先輩達に助けられなんとか半年間乗り切ることができました。

仕事中も、シェフが外国人だったのでもちろん英語で指示を貰い、それに答えなければなりませんでした。

初めの方は全く話にならないと何度も呆れられていました。

インターンシップだったので直接お客様に接客する事は少なかったのですが、一緒に働くスタッフとコミュニケーションが取れないのが本当に辛くてとても仕事がしにくかったです。

そこで私は、このままじゃいけないと思い、スタッフとコミュニケーションが取れない悔しさから苦手だった英語を勉強することにしてみました。

勉強といっても、何か教材を買ったりと、そんな大それたものではなく、仕事中に理解できなかった英単語を携帯で調べるぐらいの簡単な勉強でした。

今の時代、携帯さえあればいつでも検索できるので本当に便利だなと改めて実感しました。笑

そんなこんなで、地道な努力を続けて、シェフの言っていることも少しずつですが分かるようになってきて自分がどうしたいのかも単語を並べて伝えることができるようになりました!

それが自分の自身になって、英語に対する苦手意識も少しずつ薄れていったので、ここでの経験は自分の自信につながるとても良いきっかけになりました。

少し話がそれてしまいましたが、外資系ホテルでは英語は必須だと身をもって感じました。

ただ、自分で努力する気持ちがあれば話せなくてもなんとかなります!笑

ただかなり精神的にも辛いので外資系ホテルの就職を考えてる方は、日常会話まではいかなくても、何を言ってるのか聞き取れるぐらいにはなっておかないと全く仕事にならないと思います。

そして自分がどうしたいのか、単語を並べるだけでも良いので、英語を口に出せるようにならないとかなり厳しいと思います。

日経ホテルではどうか?

現在私は、都内の日経ホテルで働いています。

外資系ホテルと比べると、英語の使用頻度はかなり下がります。

面接では、運良く私のホテルでは英語での質問はされませんでした。

ただ、2019年現在では外国人の利用が増えているので英語での面接は必須になっているかもしれません。

実際に面接に受かって、晴れてホテルマンになってからも、部署によっては全く英語を話さない部署もあります。

ただ、表舞台に立つスタッフはほとんど毎日英語を話す機会があります。

ここ最近、海外からの利用客が本当に増えているので、東京オリンピックの年にはもっと増えているんじゃないかと思います。

実際、私のいるバーでは、年々海外からの利用客が増えています。

つい先日まで、ラグビーワールドカップがあったので、その時期は本当に外国人のお客様ばかりでした。

今まで30%ほどだった海外のお客様比率が最近は50%まで上昇しています。

日によっては外国人でお店が満席になる日もありました。

ここは海外のバーか!ってツッコミたくなるレベルでした。笑

ただそのおかげで、英語を話す機会が増えて私的にはよかったなと実感しています。

海外の人って結構優しい方が多くて、日本人があまり英語が得意じゃないと知っている人も多いので、とても分かりやすい英語で話してくれる人がほとんどなんです。

そんな優しい外国人のおかげで、英語が話せるとこんなに楽しいんだと気づくことができました。

それに、日本にはないカクテルや、海外で流行っている事の話なんかも聞けて、今では日本人と話すより外国人と話す方が楽しくなっている自分がいます笑

まとめ

今からホテル業界を目指す人にとって英語は必須だと思います。

ただ、ネイティブのようにペラペラ喋れる必要はないと思います。

一番大切なのは、英語を理解しようとする気持ちです!

単語が聞き取れれば、後は身振り手振りで意外と伝わる事がほとんどです。

何より英語でコミュニケーションが取れるととても楽しいので、その気持ちが実感できれば自然と勉強しようという気持ちが湧いてくると思います!

中学、高校と赤点しか取れなかった私が英語を少しでも好きになることができたので、あまり苦手意識を持たずに軽い気持ちで英語に取り組んでみるのが1番いいんじゃないかと思います!

なので、英語が喋れないからホテル業界を諦めるのは少しもったいないかなーと思います。

もし、本気でホテルの仕事がしたいのであればそんな細かいことを気にするよりも、カッコいいなーと憧れる気持ちを大切にして、挑戦してもらえたらなと私は思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

別の記事でもホテル業界の事を紹介しているのでよかったら参考にしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました