この記事では、手取り20万円の収入でも契約できるおすすめカーリースについてまとめています。
こんな悩みを解決していきます。
手取り20万円で車の購入やカーリースを考えている方はぜひ最後まで読んでみてください。
カーリースとは

カーリースのサービスがいまいち理解できていない方に向けて、簡単にカーリースについて解説しておきます。
カーリースとは、あなたが乗りたい車を企業が代わりに購入し、設定した契約期間貸し出すいわば車のサブスクリプションサービスです。
契約期間満了後は、車を返却、もしくは買取りするなど利用する企業によって様々です。
利用料金は月々の定額制で、車を維持すると発生する税金や車検代金などの維持費も全て利用料金に含まれています。
よって、あなたが支払う料金は月々の利用料金とガソリン代や駐車場代金のみとなります。
月々の利用料金次第ではマイカーを購入するよりずっとお得に新車に乗れるサービスです。
手取り20万円でカーリース契約は可能なのか?

そもそも、手取り20万の給料でカーリースを契約することは可能なのでしょうか。
結論から言うと、余裕で審査通ります!
カーリースも、ローンを組んで車を購入する時と同じように契約時に審査を行います。
あなたの年収、信用情報などを合わせて審査し、契約満了時まで確実に利用料を支払う力があるかどうか審査します。
審査に通るかどうかは、勤めている会社や、過去の信用情報などでも変わってきますが1番重要なのは年収です。
カーリースの審査は年収いくらなら通る?
契約する車の車種にもよりますが、カーリース会社が必要とする最低年収はおよそ200万円〜と言われています。
車をローンで購入する時と同じく、カーリースでも大体年収200万円のボーダーラインを超えてくると審査に通りやすくなるようです。
では、手取り20万円の人の年収を計算してみましょう。
手取り20万円と言うことは、額面支給でおよそ25万円ぐらいになります。
社会保険など諸々含めると5万円ほど差し引かれて手元に残るのは20万円といったところです。
単純に額面支給で25万円の12ヶ月で計算すると年収300万円になります。
カーリースの審査基準のボーダーラインが年収200万円だとすると余裕で通過できることになります。
もしここに年2回のボーナスがあるなら、審査を通すのには申し分のない収入と言えます。
ここで解説したのは、年収だけで考えた場合なので、ここに信用情報や他で組んでいるローンがある場合は審査に通らない可能性もあります。
カーリースで契約すると車にかかるお金は月々いくら?
手取り20万円でも、カーリースの審査を通過できる事が分かりました。
では、実際契約するとなると車にかかる費用は月々どれぐらいかかるのでしょうか。
せっかく念願の車を手に入れても、車にかかる費用が生活を圧迫して自由に使えるお金がほとんどない…
こんな状態だとせっかく車があるのに彼女を連れて遊びに行けない。
友達と遠出もできない。
なんて事になってしまいます。
そんな状態にならないために、月々に車にかかる費用についてしっかり把握しておく事が大切です。
実際にカーリースを契約した場合の車に掛かる費用を紹介します。
年齢や住んでいる地域などによって、車の維持費が大きく変わってくるので、今回は上記の設定で金額を算出してみました。
駐車場やカーリースの金額は人によって様々ですが、他のガソリン代や消耗品、任意保険などを合わせると合計で37000円掛かることがわかります。
毎日通勤で車を使う方や、燃費の悪い車両に乗るとおよそ40000円ほど車の維持費でお金を使う事がわかります。
カーリースだから税金や車検費用が無い、といっても、車を維持するとこれだけの金額がかかってくる事を覚えておきましょう。
マイカー購入とカーリースならどっちがおすすめ?
結局マイカー購入とカーリース契約、どっちがお勧めなの?
と疑問に思う方もいると思います。
結論から言うと、新車に乗りたい方はカーリース。
中古車でも良いならマイカー購入がおすすめかなと感じました。
正直、新車の購入となると、元々貯金していたお金で購入するか、月々5万円を超えるローンを組まないといけなくなるので、手取り20万円だとかなり家計が厳しくなります。
なのでどうしても新車に乗りたい!と言う方はカーリースのほうが月々定額で乗れるので、車に掛かる費用も把握しやすいです。
中古車でもいいからとにかく車に掛かる費用安く済ませたいなら、カーリースよりもマイカーを購入してしまった方が安く済むと思います。
中古車購入となると、車選びから全て自分で選択できるので、自分の乗りたい車や予算なども考えて自分にあったものを購入するので家計の負担になりにくいというのがメリットです。
車検も、安くやってくれるところを探したり、消耗品などもすべて自分の好きなように選べるので車を維持する楽しさも感じることができると思います。
新車を持ちたい人は「カーリース」
中古車でもいいからとにかく安く車に乗りたいなら「マイカー購入」
【20代男性必見】手取り20万でも契約できるおすすめカーリース会社TOP3
手取り20万円でもカーリース契約できる事を説明してきたので、最後におすすめのカーリース会社をランキング形式で紹介しておきます。
これからカーリースを考えている方も、マイカー購入と悩んでいる方も是非参考にしてみてください。
おすすめカーリース第1位「SOMPOで乗ーる」
おすすめカーリース第1位は「SOMPOで乗―る」です。
「SOMPOで乗―る」は、保険会社である損保ジャパンとスマホゲームなどを運営するIT企業「DeNA」が提供しているカーリースサービス(車のサブスク)です。
1位に選んだ理由として任意保険も月々料金に組み込めるところです。
実際に車を持っていると、任意保険に掛かるお金って結構大きく感じます。
年齢や免許証の色によっても値段が変わってくるので、特に20代の若いうちはまだあまり信用がないと言うこともあり保険料が高めに設定されてしまいます。
契約した初年度は車両保険を付けない一番安いインターネットの保険で契約しても月々7千円〜1万円ほど掛かりました。
私にとってはこの出費がかなり厳しかったので、「SOMPOで乗―る」の任意保険料を月々の車の利用料に組み込めるのはとても大きなメリットに感じました。
そのほかのおすすめポイントは下記にまとめました。
「SOMPOで乗ーる」のおすすめポイントについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
おすすめカーリース第2位「MOTA(モータ)カーリース」
続いて第2位は「MOTA(モータ)カーリース」です。
「MOTA(モータ)カーリース」は、株式会社MOTA(モータ)が運営しているカーリースです。
MOTAはカーリースサービスの他に、車の情報メディアも運営している車に特化した会社です。
ここのカーリースの1番のおすすめポイントは「走行距離の制限がない」ところです。
他社カーリースを調べてみると分かりますが、年間走行距離を設けているところがほとんどで、口コミにも「走行距離の制限が厳しくて思うように車を使えない」というコメントもよく見かけます。
そんな走行距離のデメリットを無くしたカーリースは「MOTA(モータ)カーリース」でした。
私は趣味でスノーボードに行くので、一度行くと1日で300キロほど走行します。
トップシーズンには週1〜2回ほど行っていたので、1ヶ月で2000キロぐらい走る月もありました。
これぐらい車を利用する人にとっては走行距離の制限はかなりデメリットに感じると思うので走行距離を気にせず車を使いたい方にとって「MOTA(モータ)カーリース」はとてもおすすめです。
他のおすすめポイントも下記にまとめてみました。
「MOTA(モータ)カーリース」のおすすめポイントについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
おすすめカーリース第3位「ニコノリ中古車カーリース」
第3位は「ニコノリ中古車カーリース」です。
「ニコノリ中古車カーリース」は、自動車関連の事業を手がけている「株式会社MIC」が提供しているカーリースサービス(車のサブスク)です。
カーリースサービス以外にも格安のレンタカー「ニコニコレンタカー」などのサービスも展開しています。
1番のおすすめポイントは「とにかく安い」というところです。
1位と2位のカーリースと違って、中古車のカーリースにはなりますが、月々5500円〜車を契約できるという圧倒的なコストパフォーマンスは他社カーリースにはないおすすめポイントです。
他のおすすめポイントについては下記にまとめました。
詳しくはこちらの記事も参考にしてみてください。
【手取り20万】自由に使えるお金を残したいならカーシェアという手段もある
これまで、手取り20万円でも利用できるカーリースについてまとめてみました。
車を所有する、と言うことはマイカー購入だろうとカーリースだろうと少なからず毎月の固定費としてお金が掛かります。
車は持ちたいけど、どうしても車にかけるお金を0に近づけないのか。
こう考える方もいると思います。
そんな方には、カーシェアを利用する方法もあります。
自分の持ち物として車を所有する事はできませんが、使いたい時に車を使える、と言う点では変わりないので、ほとんど車にお金を払いたく無いという方はにはとてもおすすめです。
最近は、カーシェアできるコインパーキングも増えてきているので、もしかするとあなたの自宅の近所にもカーシェアの車両が停まっているかもしれません。
会員登録をすれば、その日からすぐに利用できるカーシェアサービスもあるのでぜひ参考にしてみてください。
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