こんにちはkoblogです。
今回はホテルバーで現役で働く私がおすすめな東京のホテルバーを紹介したいと思います。
普段は居酒屋やバルで飲む事が多いけど今日はちょっとリッチに贅沢にお酒を楽しみたい!
彼女の記念日だから、レストランの後に雰囲気の良いバーに連れて行ってあげたい!
と思った時にぜひ参考にしていただけたらと思います。
それではどうぞ!
ホテルバーってどんな所?
Bar。
と一口に言っても、いろんな種類のお店があります。
駅前にあるこじんまりとした小さなお店から、ホテルの中にある席数100席程ある大きなラウンジのようなバー。
同じくホテルの中にあるけど、ラウンジバーのように席数は多くなく、中年のおじ様方が通うようなオーセンティックバーなど。
あげるとキリがない程、バーと言われるお店は沢山あります。
基本的に、ホテルバー。
と呼ばれるお店は、ホテルという大きな建物の中にあるお店のことを指します。
店舗ごとの席数の多さや、扱っているお酒の種類などは関係なく、ホテルが直営しているバーは全てホテルバーと言われています。
よくあるのが、ホテルの中には入っているけど、ホテルが直営しているお店ではなく、別の店舗がテナントとして入っている場合はホテルバーとは言いません。
あくまでホテルが直営しているバーをホテルバーと呼んでいます。
ホテルバーの特徴としては、内装や作りが華やかで、日常とはかけ離れたような店内です。
店の雰囲気も、いつものマスターが1人でやっているようなアットホームな感じではなく、しっかりとした服装で身だしなみをきっちり整えたホテルマンがお客様一人一人にあったサービスをしています。
その分、料金にはサービス料として約10%ほど上乗せされます。
もちろん扱っているグラスやお皿も高級なものばかりで、バカラやリーデルなどの高級なグラスを使っている所がほとんどだと思います。
そんな、日常では味わえない雰囲気を味わえるのがホテルバーの醍醐味ともいえます。
もし、あなたが大切な人との時間を特別な空間で過ごしたい!
と思った時にきっと、満足できるサービスとお酒、幸せな時間を過ごせると思います。
長々と書いてしまいましたが、早速本題のおすすめホテルバーを紹介していきます!
ペニンシュラ東京 Peter Bar
![夏は夜景でロマンチックに。東京都内のおすすめ夜景スポット14選をご紹介 | RETRIP[リトリップ]](https://static.retrip.jp/article/91576/images/91576931a24fd-8636-492b-a897-881f8ed9b164_m.jpg)
一つ目はペニンシュラ東京「Peter Bar」を紹介します。
ペニンシュラ東京「Peter Bar」ってどんな所?
「Peter Bar」は、高級外資系ホテルペニンシュラ東京の24階にあります。
各界の有名人や、芸能人もよく利用する事で知られています。
ペニンシュラ東京が建つ有楽町やその周辺地域は東京の中でも1.2位を争う程の高級ホテルが建つエリアになります。
特に外資系ホテルが多く、街並みから高級感が溢れ出ています。
そんな高級エリアに建つホテルバーの魅力を細かく紹介していきます!
ペニンシュラ東京「Peter Bar」はこんな人におすすめ
ペニンシュラ東京「Peter Bar」は、日常とかけ離れた空間で有意義にお酒を飲みたい人にはとてもおすすめです。
紫色に光るお洒落なバーカウンターと高級感を感じる椅子やテーブルは、日頃のストレスや悩みを全て忘れさせてくれるほど贅沢な空間です。
メニューも、カクテルやシャンパンはもちろん、ホテルメイドのサンドイッチやハンバーガーなどもあるので軽く食事をする事もできます。
テーブルチャージも掛からないので、ちょっとした待ち時間でも利用できそうですね。
詳しいメニューはこちら ※公式サイトより引用
ペニンシュラ東京「Peter Bar」はこんな人にはあまりおすすめできない
「Peter Bar」は、静かな席でゆったりとお酒を飲みたい方にはあまりおすすめできません。
席数は少いですが、老舗のオーセンティックなこじんまりとした感じではなく、少しラウンジに近いような雰囲気があります。
客層も、20代後半から30代後半の人が多いイメージでしたので、あんまり若いお客さんがいるお店はちょっと行きづらい。。。
と思う方はちょっと避けた方が良いかもしれません。
ペニンシュラ東京「Peter Bar」の口コミ
ここからは、僕が来店した時の写真です。

最初に頂いたシグネチャーカクテルです!
梅酒がベースになっていてとても飲みやすく美味しいカクテルでした。
お酒の弱い方でも美味しくいただけると思います!
「Peter bar」はなんとハッピーアワーの時間があり、この日はたまたまその時間に行く事ができたのでお安く楽しめました。
夜景を見ながら非日常感を味わいたい方はぜひ行ってみてください!
続いてこちら!
マンダリンオリエンタル東京「マンダリンバー」

マンダリンオリエンタル東京「マンダリンバー」ってどんな所?
「マンダリンバー」は日本橋にあるマンダリンオリエンタル東京の37階にあります。
ハイブランドの店舗が並ぶ銀座エリアになります。
こちらも有楽町エリア同様、芸能人がお忍びで入る店などがある高級エリアにあるホテルバーです。
一度は行ってみたい、超高級外資系ホテルです。
マンダリンオリエンタル東京「マンダリンバー」はこんな人におすすめ
心地よいジャズを聴きながら、ゆっくりとお酒を楽しみたい方にとてもおすすめです。
「マンダリンバー」は、四角いバーカウンターが特徴的で、なんと店内には水が流れています。
さすが高級ホテル!
といった感じでした。笑
店内にはグランドピアノも設置されており、時間になるとライブ演奏も行なっているそうです。
店内の照明も適度に暗く、落ち着いてお酒が楽しめるお店です。
客層は、30代から40代ぐらいの外国人が多くいらっしゃいました。
日本にいるのに海外のバーにきたような雰囲気が味わえてとても新鮮でした。
マンダリンオリエンタル東京「マンダリンバー」はこんな人にはあまりおすすめできない
マンダリンオリエンタル東京「マンダリンバー」は20代のカップルのような、若くてとにかく楽しく飲みたい!という人にはあまりおすすめできません。
というのも、店内の雰囲気がとても落ち着いていて、一人でジャズを聴きに来ているような渋いおじさま方が多いイメージだったので、あまりにも若い格好の人がいると逆に目立ってしまいそうな雰囲気でした。
格式高い外資系ホテルだけあって、服装もスーツやジャケットを着ている人が多かったので、20代の人は少し堅苦しく感じてしまうかもしれません。
マンダリンオリエンタル東京「マンダリンバー」口コミ
ここからは僕が行った時の写真です。

僕がいった時は、カクテルと、料理を頂きました。
サラダやパテが乗った前菜プレートはとても美味しかったです。

飲み物はモヒートを頂きました。
酸味と甘味のバランスがとても良く非常に美味しかったです。
カクテルと合わせて食事もしたい方もマンダリンバーはおすすめです。
料理の種類も、バーなのに豊富に揃っていたので、軽く食事をしたい場合でも利用できますね。
パークハイアット東京「ニューヨークバー」

パークハイアット東京「ニューヨークバー」ってどんな所?
「ニューヨークバー」は、西新宿にあるパークハイアット東京の52階にあります。
52階には、「ニューヨークバー」だけでなく、アメリカ料理のレストラン「ニューヨークグリル」も入っています。
「ニューヨークバー」のあるパークハイアット東京は、新御三家の一つとして外資系ホテルの中でとても高い評価を得ている超高級ホテルになります。
海外のVIPが日本に来たときに宿泊先としてこのパークハイアット東京がよく選ばれるそうです。
そんな超一流ホテルの最上階にあるのがこの「ニューヨークグリル」と「ニューヨークバー」になります。
ホテルの最上階にあるため、このフロアは周りが一面ガラス張りになっていて東京の街並みを一望できる作りになっています。
最上階からの景色を見るだけでも、行く価値のあるとても素敵なお店です。
西新宿の高層ビル群の端にあるので、駅から少し歩かなければならないのが大変ですが、それでも行く価値のある素敵なお店だと思います。
パークハイアット東京「ニューヨークバー」はこんな人におすすめ
パークハイアット東京「ニューヨークバー」は、ジャズのライブパフォーマンスを楽しみながら楽しくお酒を飲みたい人におすすめです!
というのも、「ニューヨークバー」は毎日ジャズの生演奏が行われます。
席も、ジャズライブがどの席でも楽しめるようにステージを中心に配置されています。
ジャズライブが始まると、まるでライブハウスのような賑やかな雰囲気になります。
40代〜50代の大人が、ライブを楽しみながらお酒を楽しむようなお店です。
メニューも、隣のレストランのシェフが作るの贅沢なハンバーガーやステーキなど、結構しっかりとお腹にたまるメニューもあるので、ライブを見ながら食事することもできます。

僕が伺った時はカクテルをいただきました。
天気は残念ながら雨だったのですが、お店の雰囲気がとても良いので景色が見れなくても全然楽しめました。笑
パークハイアット東京「ニューヨークバー」はこんな人にはおすすめできない
バーカウンターでゆっくりお酒を楽しみたい方には「ニューヨークバー」はおすすめできません。
というのも、「ニューヨークバー」にはバーカウンターがありません。
お酒を作るスペースの中で、バーテンダーが忙しそうにシェーカーを振ってひたすらお酒を作っていました。
カウンターに座り、バーテンダーと会話しながらお酒を楽しむ。というよりかは景色と雰囲気、ジャズの生演奏を楽しみたい方向けのお店だなと感じました。
カウンターでお酒や料理を楽しみたい方は隣のレストラン「ニューヨークグリル」がおすすめです!
パークハイアット東京「ニューヨークバー」口コミ
紀尾井町プリンスホテル「スカイギャラリーラウンジ レヴィータ」

紀尾井町プリンスホテル「スカイギャラリーラウンジ レヴィータ」ってどんな所?
「レヴィータ」は、赤坂見附にある紀尾井町プリンスホテルの35階にあります。
以前、赤坂プリンスホテルがあった跡地にできた新しいホテルです。
大手ホテルチェーンのプリンスグループが運営する大型ホテルです。
2016年にできたホテルなので、比較的新しく内装も海外のラグジュアリーホテルのような高級感と近未来的なお洒落な内装になっていました。
最寄駅は東京メトロの赤坂見附と、東京の中でもオフィスが立ち並び、居酒屋がたくさんあるのが特徴です。
都内で仕事をしてる方は、帰りがけにぜひ立ち寄ってみてください!
ホテルニューオータニ東京の向かいにビルなので、わかりやすくアクセスも良かったです。
紀尾井町プリンスホテル「レヴィータ」はこんな人におすすめ
紀尾井町プリンスホテル「レヴィータ」は、テーブル席でゆったりとお酒を楽しみたい方におすすめです。
というのも、店内にはカウンター席もありますが席数が少なく、座っているのは常連のお客様が多い印象です。
カウンター席は、比較的年齢層が高めでテーブル席は20代後半から30代後半と比較的年齢層が低いお客さんが多い印象でした。
テーブル席なら、席数も多くゆったり座れる快適なソファー席になっているので贅沢にお酒や食事を楽しめました。
メニューを見ていただけると分かりますが、食事のメニューも結構充実していました。
前菜から肉料理、サンドイッチなどもあるのでお酒メイン少し食事もしたいなんて時にとても使い勝手の良いバーだなと感じました。
同僚との食事や、友達との食事会などにも使えそうです。

僕が伺った時は大きなロメインレタスを使ったシーザーサラダとシャリュキュトリー盛り合わせを注文しました。
ボリュームもしっかりあり食べ応えがありました。
味もとっても美味しかったです。

オリジナルのカクテルもいただきました。
紀尾井町プリンスホテル「レヴィータ」はこんな人にはおすすめできない
「レヴィータ」はオーセンティックバーのような、薄暗くて落ち着いた雰囲気でお酒を楽しみたい方にはあまりおすすめできません。
というのも、開放感のある店内とLEDライトが光る内装、BGMは海外のラウンジを感じるPOPな音楽が流れていました。
隠れ家のような薄暗い店内で落ち着いてお酒を楽しみたい人にはあまり向かない店内になっています。
落ち着いてゆっくりお酒を楽しみたい方は同じフロアにメインバーがあるので、そちらのお店をおすすめします。
紀尾井町プリンスホテル「レヴィータ」の口コミ
まとめ
今回は都内5件のホテルバーを紹介しました。
どのお店もとても高級感があり、それぞれ店内の雰囲気やコンセプトも違うので用途に合わせてホテルバーを使い分けてみてはいかがでしょうか。
都内にはまだまだ紹介したいバーがたくさんあるので、また別の記事で随時紹介していきたいと思います。
運よく好みの女性と出会えた時にぜひ参考にしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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